エグゼクティブMBA(EMBA)の時代

これまでMBAと言えばフルタイムと考えられてきた。しかし、クロスボーダーのこの時代、真のエリートはEMBAを目指すのだ。

EMBAとFull-time MBAとの違い

日本では、まだまだあまりメジャーではないEMBAですが、
一体フルタイムのMBAとは何処が違うの?という部分を今日は書きたいと思います。

この↓↓のリンクの記事を読めばシカゴ大学に関してのフルタイムMBAとEMBAの違いはよくわかるかと思います。
シカゴ大学のMBAとEMBAでMicro EconomicsとOrganizational Designの科目を教えているMichael Gibbs教授の記事です。

Executive MBA v. Full-Time MBA?

一般的にフルタイムのMBAは、主に学部を卒業して4-5年位の学生が中心なので
25-27歳位(実際、もっと若いかもしれません)で入学する生徒がマジョリティーです。
(トップスクールの場合のみですが)
社会人経験2-3年位の投資銀行かコンサルティングファームのアソシエート、
若しくは、Industry関係の会社のManagement Training Programみたいなポジションを目指して行くわけです。
ですので、卒業後の給料も良い人で、大体1,000万円位~1,200万円位ではないでしょうか。

EMBAの場合、プログラム名もExecutive MBAということなので入学者の平均勤務年数は大体13-15年位です。(INSEADのEMBAは他のプログラムに比べると年齢層が若いですが)人によっては、勤務年数5年ですでにDirectorって人もいれば、60歳の社長という人もいるので、上から下は非常に幅広いです。

大体どこのプログラムも最低限のRequirementは、マネジャー(課長クラス)で、予算を管理、人を管理、プロジェクトのどれかを管理しているレベルの人なら大丈夫なようです。そして卒業後は、多くの人がDirector、若しくはどこかの社長、CFO、COOという人が多いです。
既に、社長という人も結構いますが、そういう人たちは、上場や海外オフィスをセットアップするなど、自分の事業を発展させたりしているようです。
そんなこともあり、卒業後の給料は、平均大体2,000万円位のようです。
ちなみに、Kellog HKUSTのプログラムの卒業生の平均給与は、3000万円後半というすごいことになっています。

あと最も重要なことは、EMBAは基本的に仕事を続けながら勉強するという部分がフルタイムと違いますね。
日本人の多くは、30-33歳位ですとフルタイムを中心に検討するようですが、
正直言うと、その年齢ですとEMBAが適していると言えます。何故なら、ネットワーキングをするにしても、ケースディスカッションの際にも自分に当てはまる部分が多いからです。日本の大企業だと、30代前半はまだ係長クラスかもしれませんが、
日本の係長は海外ではマネジャー位と考えてよいと思います。
勿論、最近ではベンチャー企業の幹部で事業をアジア展開させたい、海外展開させたい、そんな時にはEMBAの知識やネットワークが非常に役に立つのではないでしょうか?

あと、EMBAをお勧めしたいのは30代位で海外に駐在している人たちです。
海外ですと日本と違ってある程度の仕事のFlexibilityがあるでしょうし、MBAで学ぶことは非常に役立つからです。

将来のことや自分のキャリアを考慮すると、仕事を辞めるのはリスキーだ、
でも勉強したいという人にEMBAというのはベストチョイスだと思います。


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