トップスクールのMBA受験(勿論EMBAも)には日本的な考えは捨てるべき!
2回連続で少々しつこいかもしれませんが、日本で育ってきた多くの真面目な受験エリートがMBA受験を考える時、GMATやTOEFL(若しくはIELTS)のスコアメイクに必死になります。
これまで多くの方から、「GMAT650点しかないからこのスクールはやめよう…」
「GMAT680点取れたから、700取れるまで頑張ろう!」
と少しの点数が足りないために希望のスクールを諦めたり、少しのスコアアップのために必死の努力を繰り返そうとする姿を見てきました。
しかし、この際はっきり言います。その努力は完璧に無駄です!
今すぐそんなことやめるべきです。(点数取るのが趣味な方やGMACに寄付するのが好きな方は勿論続けて結構ですが…。)
何故、無駄なのでしょうか?
理由は非常に簡単です。GMATで600点だろうが700点だろうが人間としては大して差はないからです。
考えてみて下さい。自分が600点しか取れなかった。700点取ってる知り合いの方って皆あなたより優秀ですか?ビジネスで成功してますか?出世してますか?…してない?ってことは、点数は関係ないってことです。ちなみに、どこのスクールもそんなことわかってます。
例えば、これは少々極端かもしれませんが、GMAT600点で年商50億の社長とGMAT700点の一般企業のマネジャーなら、恐らくどこのスクールも前者を選ぶことでしょう。
ビジネススクールは、当たり前なんですがビジネスを学ぶ場です。GMATやTOEFLのスコアでアドミッションが判断されることはありません。ちなみに、この点なら絶対安心というレベルを言わせてもらうと、インド人や中国人と同レベルの700点台後半をとれそうな方、それなら安心です。何故なら日本人でその点数はまず出ません。
よって、点数によって行きたいスクールを諦めたり、数十点アップのために長時間GMATの問題集をひたすら解くのは正しい受験のやり方ではありません。
もっとも重要なのは、自分の武器はなんなのか。他の日本人と自分はどこが違うのか?そこを徹底的に考えることです。
EMBA(&MBA)受験をお考えの方で、点数を気にして希望するスクールへの受験を躊躇っている方、すぐにご相談下さい。
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