オンライン学位の時代!

これまで学位取得と言えばフルタイムが中心に考えられてきた。しかし、真のエリートはオンラインで海外大学の学位取得を目指すのだ。

EMBAプログラムにおける2つのタイプ

世界中にあるエグゼクティブMBA(EMBA)プログラムですが、大きく分けるとプログラムの中身は2つのタイプに分かれるのかなと思います。基本的に多くのプログラムで共通しているのは、入学する学生はフルタイム・プログラムより年齢層は高く、職務年数は長い(EMBA Councilによると、世界中のEMBAプログラムに入学する学生の平均年齢は37.5歳で、平均勤務年数は13.7年とのこと)ということですが、その中でも、1)リーダーシップや企業訪問、そしてネットワーキングなどのビジネスエデュケーションに優れているグローバルなプログラムと、2)とにかく学問の方にフォーカスしたプログラムとに分かれるように思います。
      
1)ビジネスエデュケーションに優れたプログラム
UCLA - NUS や TRIUMなどのEMBAプログラムがこれに該当するように思います。学生も比較的マチュアでプログラム中にネットワーキングの機会が豊富にあったり企業とのプロジェクトがあったりと、もちろん基本的なビジネススクールの勉強はするのですが、それ以上に各マーケットやインダストリーに特化した学びも得ることができる、フルタイムとは違った経験ができるプログラムがこれに該当します。受験に関しては、GMATや試験の点数よりも、キャリアのトラックレコードを重視した試験をするスクールが多いようです。

2)とにかくアカデミック・フォーカスなプログラム
WhartonやChicago Boothなどの、フルタイムと同じ学位を出すEMBAプログラムがこれに該当します。EMBAだからと言ってインダストリーやマーケットに関してのスタディーが少なく、とにかくフルタイムと同じ学位を出すということで、勉強漬けにさせられるのがこれらのプログラムの特徴です。これらのプログラムは受験の際にGMATのスコアを必須としているところが比較的多いです。

実際のビジネスにどちらが役立つのか?というとこれまた意見がわかれるところではあるかと思いますが、EMBAは自分のニーズに合った正しいプログラムを選ぶ必要があります。

EMBAにご興味がある方、受験をご検討の方、御気軽にご相談下さい。

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