オンライン学位の時代!

これまで学位取得と言えばフルタイムが中心に考えられてきた。しかし、真のエリートはオンラインで海外大学の学位取得を目指すのだ。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

何故HBSやStanfordにEMBAプログラムがないのか?

このブログを読んだり、EMBAを受験しようとしてリサーチしている方の多くが気になることがあります。それは、何故ビジネススクールとして間違いなくトップブランドであるHBSとStanfordの2校がEMBAプログラムを提供していないのだろう?ということです。 その…

発表! 2015年:日本人のためのEMBAランキング①

ビジネススクールのランキングに関しては、毎年多くの欧米のビジネス系メディアが様々なMethodologyを使い発表していますが、ビジネススクールの学生の中では人数も少なくマイノリティーである日本人にはあまりしっくりこないランキングが多いと感じる方もい…

海外駐在中のマネジャーはEMBAに通う絶好のチャンス!

今の時代、グローバルに展開する日系企業や外資のグローバル企業に勤務していると誰でも海外転勤の可能性があります。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど場所は様々ですが、転勤した当初は業務に慣れたり語学を習得したりする必要があるでしょう。しかし、1年…

EMBA紹介⑫ Tsinghua-INSEAD EMBA Programme

Tsinghua-INSEAD EMBA Programme (TIEMBA) (中国の名門Tsinghua UniversityとINSEADがジョイントで運営しているエグゼクティブMBAプログラム) URL: http://tsinghua.insead.edu/ プログラム開始時期: 6月 期間: 18か月間 通学フォーマット:毎1ヶ月~2ヶ…

EMBAの前にフィリピン留学!

EMBAを受験する、またはEMBAに合格し入学前の人達にとって自分の英語でのコミュニケーション能力が通用するかどうかというのは非常に気になるポイントかと思います。 ビジネススクールでは、英語での読解力を求められる事はもちろん、それ以上に英語を使って…

ビジネススクールへの企業派遣は全てエグゼクティブMBA(EMBA)にするべき

最近、日系企業の人事の方から幹部候補育成のためEMBA派遣を考えているという相談を受けました。 個人的には、これは非常に良いアイディアだと思います。 まだまだ、MBAの企業派遣というと多くの場合フルタイム・プログラムへの派遣がメジャーとなっています…

CUHK EMBAプログラムのアドミッション資料

先日、香港の名門ビジネススクールであるCUHKにアドミッション関係の資料を請求してみました。担当者は非常に感じが良く、資料は2日後に届きました。 これが、その資料。 かなり重みのあるフォルダーです。 そして中身はどうなっているかというと スクールの…

社長がEMBAに行くメリット

ビジネススクールやMBAというのは、社長になりたいと思う人が行くところだと考えられています。確かにフルタイムのプログラムではクラスメートに社長の跡取りはいてもすでに数百人の企業を経営する現役の社長なんていう人はなかなかいないのではないかと思い…

EMBA紹介⑪ London Business School Executive MBA

London Business School Executive MBA(言わずと知れたUKのトップ校、London Business SchoolがオファーするエグゼクティブMBAプログラム )URL: https://www.london.edu/education-and-development/masters-courses/executive-mba#.VWSUpjqJiT8プログラム…

EMBA紹介⑩ Nanyang EMBA

Nanyang EMBA(シンガポールの一流校、Nanyang Business SchoolがオファーするEMBAプログラム)URL: http://www.nanyangemba.ntu.edu.sg/プログラム開始時期: 1月期間: 12か月間。(→詳しいスケジュールは、こちらを参照)通学フォーマット: 約3ヶ月に1回…

EMBA紹介⑨ IMD Executive MBA

IMD Executive MBA(スイスのトップスクールであるIMDが単体で運営しているエグゼクティブMBAプログラム)URL: http://www.imd.org/executive-mba/description-dates-fees/プログラム開始時期: 6月か11月期間: 15か月間。(→詳しいスケジュールは、こちら…

EMBA受験を決意したら

1)英語学校やプログラムによっては、TOEFLやGMATが受験に必要ない場合もあります。しかし、必要ないからといって英語の勉強をしなければ、合格してから授業についていくのが大変です。特に普段の仕事や生活で英語を使っていない方は、受験のプロセス、プロ…

EMBAプログラムにおける2つのタイプ

世界中にあるエグゼクティブMBA(EMBA)プログラムですが、大きく分けるとプログラムの中身は2つのタイプに分かれるのかなと思います。基本的に多くのプログラムで共通しているのは、入学する学生はフルタイム・プログラムより年齢層は高く、職務年数は長い(…

日本からでも通学可能なアメリカのプログラム

以前、日本からも通学可能なEMBAプログラムということで、アジアやヨーロッパのプログラムを中心にリストアップさせていただきましたが、今日は日本に住んで仕事をしながらでも通学可能でフルタイムと全く一緒のMBAの学位が取得可能なアメリカのトップスクー…

EMBA紹介⑧ IE Brown Executive MBA

IE Brown Executive MBA(スペインのビジネススクールIEとアメリカのIVY LeagueのBrown UniversityによるジョイントEMBAプログラム) URL: http://www.iebrown.com/プログラム開始時期: 3月期間: 15か月間。(→詳しいスケジュールは、こちらを参照)通学フ…

EMBA紹介① The Univeristy of Chicago Booth School of Business EMBA(3/17 updated)

The University of Chicago Booth School of Business EMBA(シカゴ大学のEMBAプログラム) URL: http://www.chicagobooth.edu/programs/exec-mbaプログラム開始時期: 6月期間: 21か月間。その間、実際に学校に通うのは15~16週間。(→詳しいスケジュール…

ビジネススクール・ランキングに関して

先日US Newsの2015年Executive MBA Rankingが発表されました。ランキングは以下↓↓Best Business Schools 2015 (Executive MBA)毎年のようにメディアで発表されるこういったビジネススクールランキングですが、以前にも書いていますが、(EMBAランキング)ラ…

EMBA紹介⑦ Chinese University of Hong Kong EMBA Program

CUHK Executive MBA Program(香港の名門大学、Chinese Univeristy of Hong Kong、香港中文大学のEMBAプログラム)https://www.emba.cuhk.edu.hk/プログラム開始時期: 8月期間: 約2年間。(→詳しいスケジュールは、こちらを参照)通学フォーマット: 2-3…

何故、海外トップスクールのEMBAなのか?

日本でも慶應大学や名古屋商科大学などでEMBAプログラムが提供されており、今は国内でもEMBAプログラムに通うことは可能です。今後日本でも、もしかするとEMBAプログラムは増えてくるかもしれません。そんな中、何故わざわざ高額な授業料と交通費(や滞在費…

EMBA受験にスクールビジットは必要か?

フルタイムMBAの受験の際には合格するためにはほぼ必須と言われているスクール・ビジットですが、EMBA受験ではどうでしょうか?答えは、「した方が良い」ということになると思います。当然ですが、スクールビジットをすることで合格できるわけではありません…

EMBA紹介② Kellogg-HKUST Executive MBA Program (2/22 updated)

Kellogg-HKUST Executive MBA Program(Northwestern UniversityのビジネススクールであるKelloggとHong Kong University of Science and Technology のHKUSTビジネススクール、2校のジョイントEMBAプログラム)URL: http://emba.ust.hk/プログラム開始時期…

EMBA紹介⑥ NUS Asia-Pacific Executive MBA

NUS Asia-Pacific Executive MBA(National University of SingaporeのNUS Business Schoolが運営するEMBAプログラム)URL: http://apexe.nus.edu/プログラム開始時期: 6月期間: 15か月間。会社を休む必要がある日数は合計約12週間通学フォーマット: 3-4…

MBA受験とEMBA受験の違い

20代の学生が90%を占めるトップスクールのフルタイムMBAプログラムと、平均年齢が30代後半というEMBAプログラム。受験に関してのプロセスも大分違います。 以下のPoets and Quants (for Executives) の記事はEMBAに関して、どんなキャンディデートが求められ…

EMBA紹介⑤ TRIUM Global Executive MBA

TRIUM Global Executive MBA(NYU Stern, LSE, HECの3校が運営するジョイントEMBAプログラム)URL: http://www.triumemba.org/プログラム開始時期: 9月期間: 17か月間。会社を休む必要がある日数は約合計10週間通学フォーマット: 3-4か月おきに、2週間弱…

ジョイント・プログラムに関しての考察

Financial TimesのEMBAランキングでも上位を占める2校以上が共同でプログラムを運営するジョイント・プログラムですがジョイント・プログラムのメリットは何でしょう? ジョイント・プログラムの中でも多いスタイルがアメリカのスクールとアジア(香港、シン…

EMBA紹介④ INSEAD Global Executive MBA

INSEAD Global Executive MBA(INSEADが単体で運営しているエグゼクティブMBAプログラム)URL: http://global.emba.insead.edu/プログラム開始時期: ヨーロッパセクションは11月、アジアセクションは8月、ミドルイーストセクションは10月期間: 14-17か月間…

EMBAに合格するには?

Kellogg-HKUSTやChicago Booth EMBAなどのトップスクールのEMBAプログラムに合格するにはどうしたら良いのでしょうか?多くの人は、受ける前に思い込みで受かるのは不可能、英語もペラペラで日本の大学の学部も高学歴じゃないと入れないのではないか?一流企…

EMBAとExecutive Educationの違い

EMBAに関して様々な質問をいただきますが、その中でも最近多いのが、「EMBAとExecutive Educationの違いって何?」という質問です。EMBAもExecutive Education Programもどちらもビジネススクールが提供しており、例えば私が通ったシカゴブースでは、EMBAもE…

何故、私はMBAでなくEMBAを選んだのか?

日本では、30代前半と言えばまだまだフルタイムのプログラムに行く人がマジョリティーだと思います。自分も最初は、会社を辞めて比較的平均年齢の高いヨーロッパ、アメリカのトップスクール、または香港の学校などのプログラムを考えていました。そんな、学…

日本からでも通学可能なEMBAプログラム

以前にも書かせていただいておりますが、多くのEMBAプログラムは仕事をしながら通うのが前提となっております。忙しく仕事をしながら海外のスクールに通うなんて本当に可能なの?そんな疑問を持たれる方も多いかと思いますが、EMBAプログラムの多くはアジア…