オンライン学位の時代!

これまで学位取得と言えばフルタイムが中心に考えられてきた。しかし、真のエリートはオンラインで海外大学の学位取得を目指すのだ。

アメリカのトップスクールは入りやすくなる。。?!

日本でも、コロナの影響で大学に実際に通えなくなり

バイトもなくなり、授業料が払えないので退学しようと考えている学生が

全体の20%位いるとかいないとかニュースでやっていました。

個人的には、日本の文系の科目だとオンラインでやろうが

大学行って講義受けようがそんな変わらない気もしますが…。

 

さて、アメリカはどんな状況になっているのでしょうか?

アメリカの大学は、寮生活をする学生が多いと聞いたことがあるかと思いますが、

今、コロナの影響で学生達は、皆寮から追い出されています。

そして、実家や他の場所からオンラインで授業を受けたり

といった措置をとっている大学が多いようです。

しかし、当たり前ですが、現状はそんなにスムーズにいっていません。

 

Bloombergにこんな記事がありました。

”Angry Undergrads Are Suing Colleges for Billions in Refunds”

要は、多くの学生が学費を返せと学校を訴えているわけですね。

 

NBCのこんな記事もありましたね。

”Unimpressed by Online Classes, Students at 26 Schools, Including Drexel, File Lawsuits” 

オンライン学習に満足いってない学生が学校を訴えはじめている。

 

といった感じで、今アメリカの大学ではオンラインに満足いってない学生たちが

学費を返せと言って、訴訟を起こしはじめてるようです。

これはIVYリーグのコロンビア、ブラウン、コーネルなどの学校も同様に

学生から訴えられているようです。

アメリカの大学の学費は、年間500万円以上するところもあるので

オンラインだけで寮も閉鎖、図書館も使えない、学生同士の交流もない

となれば、そもそも学費が高すぎるという論争がずっとあった中、

このコロナパンデミックに便乗し「学費返せ!」となるのは

もしかしたら自然な事なのかもしれません。

 

さて、今後アメリカの大学はどうなるでしょう。。。

このコロナパンデミックが長引けば、

アメリカのトップスクールに色んな意味で入りやすくなる可能性があります!

これは、日本人で留学を考えている方には良いニュースかもしれません。

日本に関していうと、コロナが長引いても

東大に入りやすくなると考える人はあまりいないように思いますし

実際、入りやすくはならないでしょう。

では、何故アメリカの学校は入りやすくなるのか?

色々なケースが考えられます。

 

1)今後もオンライン授業だけなら、学費が高いIvyリーグに行くより

安くてオンラインに強い学校に行くという層が増える → トップスクールの

受験者減。

 

2)経済的に厳しい家庭が増え、高い学費を払おうとする層が減る。

(アメリカのトップスクールは成績優秀者以外は超高額の学費を支払います。)

 

3)ビザが下りにくい状況が続き、留学生のアプリケーションが減る。

ちなみにですが、ビザと大学の合格は別プロセスです。

しかし、状況が改善せず、ビザが下りないだろうから受験をやめよう

という流れになるかもしれません。よってこれは受験者減でチャンスです。

 

4)トップスクールが学費を下げる?! 競争率は上がるかもしれませんが、

学費が下がれば、優秀だけど学費がネックな留学生には有利かもしれません。

 

5)各学校がオンライン学位を増やす。通常、オンライン学位の学費は、

通う学部よりも安いのが通常です。そのかわり、多くの学生を受け入れがちです。

よって、学部を選ばなければ間違いなく入りやすい状況が生まれるかもしれません。

 

 

とまぁ、色々なシナリオが浮かんでくるわけですが、

少し前に自分はColumbia Universityのある修士を受けようかと

迷っていました。結局、学費も高額なのでやめたのですが、

なんと、最近驚きのメールが届きました。

それによると、今色々と大変でしょう。。。

よって、コロンビアは受験者に以下の措置を取りますと。

 

ー GRE/GMATは免除

ー TOEFLに関しては、オンラインで受けれるDuolingoのテストでOK

ー 海外の学校を出た人の成績と学位のチェック不要

 

なんと、Ivyリーグのコロンビア大学、こんなに要件下げちゃうんですね。

コロンビアに限らず、アメリカのトップスクールは入りやすくなる。

これは間違いない気がします。

アメリカへの留学を考えている方、

今後も、しばらく細かくリサーチを続けると良いかもしれませんね。

5月から通うGeorgetown Universityのプログラムに関して

さて、先日お伝えさせて頂いた通り

5月からオンラインでMaster's in Technology Management

(テクノロジー・マネージメントの修士号)の学位を取得するため

Georgetown Universityに通うことになりました。

 

そこで、今日は学校とそのプログラムを紹介したいと思います。

 

まず、Georgetown Universityはどんな学校でしょうか?

(詳しくは、学校のHPを見てね)

Georgetown University in Washington DC

 

Georgetown University in the 19th century

        https://www.georgetown.edu/who-we-are/our-history/より参照)

 

ワシントンD.CにあるGeorgetown University.

学校のHPによると、授業がはじまったのはなんと1792年…

今から220年以上前と、ま、非常に歴史のある学校です。

現在は、12,000人ほどの学生が学ぶ学校に成長し、

なんとQatarにも分校があります。

自分が通うのは、5つのスクールの一つ

School of Continuing Studies内 のMaster's Technology Management

というコースになります。

ちなみにですが、ワシントンD.Cという場所柄、有名なのはやはり

McCourt School of Public Policyという公共政策を学ぶ大学院ですかね。

 

ちなみに、アメリカ含め海外の学校は、ビジネススクールが多いかと思いますが

スクールの名前に人の名前が付いてますよね。

これは、大体その学校に巨額の寄付をして

自分の名前のついた学校にしてもらうわけです。

有名どこでは、Chicago Boothですかね。

→2008年にDavid Boothさんが巨額のUS300Mを寄付し、

それまで、普通にGraduate School of Businessだったのが、

The University of Chicago Booth School of Businessとなっちゃいました。

 

その他、バブルで日本に勢いがあったころの残骸として、

Anaheim Universityには、SONYの創業者が設立に絡んだ

Akio Morita School of Businessなんてのもあります。

ちなみに、この学校GMATも要らずなんとTOEIC800点以上あれば

入学要件満たすようなので、かなり入りやすいかも…

 

話は戻りますが、GeorgetownもSchool of Continuing Studiesってのは、

名前が普通過ぎてなんか寂しいので、誰かが巨額の寄付でもして

カッコイイ名前に変えてくれないですかね…

 

 

さて、自分が通うプログラムですが、HPは↓です。

scs.georgetown.edu

その名の通り、テクノロジー・マネージメントを学ぶわけですが、

今必要なテクノロジーは何か?デジタルイノベーションの方法?

IT管理など、比較的ホットなトピックが多いのかなと思います。

 

プログラムの大体の概要は、こんな感じ↓

f:id:embaguide:20200504094703p:plain

https://scs.georgetown.edu/programs/77/master-of-professional-studies-in-technology-management/

より抜粋)

 

オンラインで、30クレジット=大体10科目位をやるイメージです。

最短では2年で卒業可能で、最大5年まで在籍は可能。

そして、学費は総額で43,230ドル(大体、460万円!)。

年間230万位のイメージです。なかなかの値段ですが、

Georgetownは学費が高い学校ランクの常連校だった気がします。

ちなみにですが、支払は1科目履修するごとに毎回していくイメージです。 

 

ま、概要はそんな感じです。

どんなコースを学ぶかなどは、また別の記事で書いていきたいと思います。

それでは~!

 

 

オンラインで学位を取る!

久しぶりの投稿になります。皆さまご無沙汰致しております。

コロナウィルスの影響で世の中がこんな事になってしまうなど

誰も想像できなかったのではないでしょうか。

2月頃から中国の武漢はもちろんですが

多くの都市がロックダウンに入っていましたが、まさか、

それがヨーロッパやアメリカ、

そして、我々が住む日本にも緊急事態宣言が出されるほどになるとは、

自分も含め思っていなかったのではないでしょうか。

 

ま、でも起きてしまったことは受け入れるしかありません。

そして、このような状況はいつか改善するはずです。

その時に、この”Stay At Home”の時間をどのように使ったかで、

大きな差がでてきます。

仕事を失ったとしても、この時期に価値のある学位を取得しておけば、

仕事に戻るのが、何もしていなかった他の人より有利になるのは間違いありません。

 

自分は、これは、本当にたまたまですが、

実は去年からテクノロジーの修士を取ろうと考え

準備を続けてきました。そして無事に今年の頭に、

Georgetown UniversityのMaster's in Technology Managementという

オンラインで通えるプログラムに合格しました。

5月からは再び院生となります。

 

今後、このブログは、この自分が通うプログラムの紹介とともに

その他のオンラインMBAやオンライン修士など、

オンラインで取得できる価値のありそうな学位を紹介していこうと思っています。

ちなみにですが、オンラインのプログラムでも合格するのは

簡単ではありません。自分はこのプログラムにたどり着くのに

落ちたプログラムもあります。

勿論今まで通り、EMBAの相談も受け付けておりますが、

オンラインプログラムに興味のある方も、

是非ご連絡を頂ければと思います!

それでは、宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップスクールのMBA受験(勿論EMBAも)には日本的な考えは捨てるべき!

2回連続で少々しつこいかもしれませんが、日本で育ってきた多くの真面目な受験エリートがMBA受験を考える時、GMATやTOEFL(若しくはIELTS)のスコアメイクに必死になります。

 

これまで多くの方から、「GMAT650点しかないからこのスクールはやめよう…」

「GMAT680点取れたから、700取れるまで頑張ろう!」

と少しの点数が足りないために希望のスクールを諦めたり、少しのスコアアップのために必死の努力を繰り返そうとする姿を見てきました。

 

しかし、この際はっきり言います。その努力は完璧に無駄です!

今すぐそんなことやめるべきです。(点数取るのが趣味な方やGMACに寄付するのが好きな方は勿論続けて結構ですが…。)

 

何故、無駄なのでしょうか?

 

理由は非常に簡単です。GMATで600点だろうが700点だろうが人間としては大して差はないからです。

考えてみて下さい。自分が600点しか取れなかった。700点取ってる知り合いの方って皆あなたより優秀ですか?ビジネスで成功してますか?出世してますか?…してない?ってことは、点数は関係ないってことです。ちなみに、どこのスクールもそんなことわかってます。

 

例えば、これは少々極端かもしれませんが、GMAT600点で年商50億の社長とGMAT700点の一般企業のマネジャーなら、恐らくどこのスクールも前者を選ぶことでしょう。

 

ビジネススクールは、当たり前なんですがビジネスを学ぶ場です。GMATやTOEFLのスコアでアドミッションが判断されることはありません。ちなみに、この点なら絶対安心というレベルを言わせてもらうと、インド人や中国人と同レベルの700点台後半をとれそうな方、それなら安心です。何故なら日本人でその点数はまず出ません。

よって、点数によって行きたいスクールを諦めたり、数十点アップのために長時間GMATの問題集をひたすら解くのは正しい受験のやり方ではありません。

 

もっとも重要なのは、自分の武器はなんなのか。他の日本人と自分はどこが違うのか?そこを徹底的に考えることです。

 

EMBA(&MBA)受験をお考えの方で、点数を気にして希望するスクールへの受験を躊躇っている方、すぐにご相談下さい。

 

メール→ embaguide@gmail.com

 

 

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EMBA 無料進学相談受付中!

MBAを取得したい。

でもGMATでなかなか良い点が出ない…。

トップスクールを目指して2年も3年もTOEFLやGMATのスコアメイクに時間を費やしてる30代の方…はっきり言って時間の無駄です。

MBAは、日本の大学のように入学するのが目的ではなく、入学後に、そこでしっかりと勉強しネットワークを培い、その後のキャリアやビジネスに生かすのが本来の目的です。

よって、入学するのに時間や多くのコストをかけるのは正しい戦略ではありません。

 

MBA留学は、自分に合った正しい学校を選ぶことが非常に重要です。その際に、世界にはEMBA(Executive MBA)という選択肢があるということを知っておくのは重要です。

MBAとEMBAでは、受験における準備は異なります。よってMBA専用の塾でEMBA進学のカウンセリングを受けても結果は思わしくないでしょう。

 

EMBAに進学を考えてる方、トップスクールを目指しているけどなかなかGMAT等でスコアが出ない方、すぐにご相談ください!!

 

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EMBAはTop Managementを目指す女性に最適なプログラムだ! (男性にももちろんですが)

タイトルの通り、EMBAはTop Managementを目指す女性にとって最適なプログラムだと言えるのではないでしょうか。

 

何故でしょうか?

 

現在トップEMBAプログラムにて勉強している女性の人数/比率はどうなっているでしょうか?

 

Chicago Booth - 約20%

Kellog-HKUST - 21%

Wharton EMBA - SF Campus 33%, Philadelphia 29%

EMBA Global (Columbia, LBS, HKU) - 37%

 

これらが公表されている、プログラムにおける女性生徒の比率です。好評していないところも多いですが、大体どこのスクールも平均で20%-30%といった感じだと思います。このように、EMBA(MBAもだとは思いますが…)はまだまだ女性比率が低いスクールが殆どなのです。

 

これは、言い換えれば女性にとってチャンスと言えます。労働力不足が問題となっている日本では、今後マネージメント層に抜擢される女性はどんどん増えていくと思われます。その中から、トップマネージメントであるCEOやCFO、取締役ボードメンバーになる方もいると思われます。

 

数いる管理職の中からその上を目指すには、他の方が持ち合わせていないビジネスの知識、スキル、そしてグローバルなネットワークが必要なのは間違いありません。そう考えると、今はまだ日本ではニッチであるEMBAに通うという選択肢は今後のキャリアにおいて非常に効果的です。

 

トップスクールのEMBA進学に興味がある女性のマネージャーは是非、御気軽にご相談下さい。

 

 

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「世界の最も野心的なビジネスエリートがしている 一流の頭脳の磨き方」

以前このブログでもインタビューをさせて頂いた岡田さん(UCLA NUS EMBA卒)の書かれた本が非常に好調なようです。

 

岡田さんへのインタビューページ:

EMBA卒業生紹介① ~UCLA-NUS 2009年卒 岡田美紀子さん - エグゼクティブMBA(EMBA)の時代

 

本のタイトルは、「世界の最も野心的なビジネスエリートがしている 一流の頭脳の磨き方」。刺激的なタイトルですね。笑

 

ちなみに、このブログではアフィリエイトをしてるわけではないので、リンクは貼れませんでした。

 

EMBAを目指される方は是非一度読んでみるとよいかもしれません。

 

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お問い合わせに関して

ここ最近あまり頻繁に更新できておらずすいません…。

 

更新していないにも関わらず、メールやFacebookを通じ様々なお問い合わせを頂きありがとうございます。

今後も、色々なスクールやEMBAに関する情報を(不定期にではありますが)アップしていこうと思っています。

EMBAに関することやコンサルティングは勿論、アジアでの仕事や起業に関して、何でもお気軽にメールを頂ければ幸いです。

 

今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

 

 

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国内ベースのエグゼクティブもグローバルなEMBAを目指すべき!

 

日系企業に勤務して、日本市場でビジネスをしているなら日本のMBAの方が合っているのではないか…?という意見もたまに聞きます。

確かにここ数年、日本でもMBA教育を日本語や英語で、仕事をしながらパートタイムなどで受けれる環境が整っています。EMBAなどのフォーマットも慶應などのスクールで提供されており、今後もエグゼクティブ向けのMBAプログラムであるEMBAは国内のスクールでも増えていくかもしれません。

 

私は、それでもエグゼクティブの方々はグローバルな海外EMBAプログラムを目指すべきだと考えます。(前回リスクを書きはしましたが…)例え、今のところ日系企業に勤務していて市場は日本のみだとしてもです。

何故そこまで海外EMBAなのでしょうか?

それは、自分が通ったから他人にもそうして欲しい!と、強要しているわけではありません。海外EMBAは日本人のエグゼクティブにとって様々なメリットがあるのです。

 

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まず1つ目、それはやはり市場環境は必ず変化していくからです。

まず、今いる市場が永遠に同様にドメスティックな環境が持続するとは限らないからです。それがたとえ規制に守られていてもです。

まず考えられるのは外資や新規参入等によって既存顧客や市場を奪われてしまう可能性です。例えば、ワールドをはじめ国内大手の総合アパレル企業は業績不振に苦しんでいますが、これは外資のファスト・ファッション企業やオンラインリテール企業に市場を大きく食われたのが不振の原因の一つです。はっきり言って品質に関しては、国内企業の商品は優れているのは間違いありません。ただ、このようにこれまで通りに通常の業務をこなし、良いものを作っているだけでは業績が縮んでしまいかねないのです。

新しいアイディア、新しい市場へ打ってでないと現状維持も難しいという厳しい環境があるのです。

もう一つは、国内市場が飽和状態に陥って成長を続けるには海外にでるしかないという状況に陥ることです。市場が飽和し企業の成長が止まる、これは誰でもわかることですが、売上や利益が伸びない=給料も(株価も)伸びないということです。国内企業のエグゼクティブの方々は社員の幸せのためにも、企業を成長させなければなりません。

例えば、ラーメン屋ですが国内での競争は激化しており、新規出店しても同じ店舗がこれまでと同じように成長するとは限りません。そこで、今見られるのがアジア市場への進出です。日本を旅行してラーメン好きになった人達が、母国でも同じ味を味わいたい、こんな人達に支持され日本のラーメンチェーンはグローバル化がどんどん進み売上も拡大しています。勿論、グローバル化が成功を保証するものではありませんが、グローバル化を成功させるには、現地の市場の情報、知識、そしてネットワークが必要であり、これらはグローバルなEMBAなら必ず得ることができます。

 

国内ベースの方でも海外EMBAに行くべき2つ目の理由、それは海外のEMBAであっても日本の企業のケースが非常に多く扱われているからです。

ちなみにですが、自身が通ったシカゴでは、まず最初にLeadershipに関する授業がありますが、そこではトヨタの生産方式やリーダーシップを学びます。

戦略の授業では、任天堂のプラットフォーム戦略に関するケース、そして規格を争ったVHSとBetaのケースなどがありました。

選択科目で履修した、企業のグローバル戦略といった内容の科目では、オリンパスの不祥事に関してのケースもありました。

多くの日本企業は世界で高く評価されており、その商品や戦略はすばらしいわけです。同時に、不祥事や失敗なんかのケースも以外に多く、日本人として海外のMBAに行けば日本の強みも弱みもしっかりと学べるわけです。恐らく、アメリカ企業以外でここまでリサーチされている国、企業はありません。ま、日本は長らく経済規模世界2位を保っていたわけで、その規模感を感じることができます。

EMBAでは、世界各国から集まった優秀なエグゼクティブが日本に関してどのような考えを持っているかというのも体感できるはずです。そして、日本人にはない新しいアイディアや視点を提供してくれます。こういった新たなる発見や視点は国内ではなかなか得ることはできません。

 

最後にビジネスでも競争環境が激しければ激しいほど、最大限に持てる自身のリソースを使い競合と闘う必要があります。

海外EMBAでは、世界中から最も優秀なエグゼクティブ、またはエグゼクティブ候補が集まっています。そんな中で、日本人が良い成績をおさめるにはかなり厳しい環境であることに間違いありません。

国内企業に勤務し社員や取引先は殆ど日本人、そして競合も日本人だとビジネスの場面で余程のことがないかぎり、”予想外”の展開に出くわす場は非常に少ないのではないでしょうか。そのような自分のComfort Zoneから抜け出し、厳しいグローバルな環境でチームをリードしたり競争したりという場をEMBAは与えてくれます。こういった経験は、国内企業にいても新しい視点を提供するという意味で必ず役に立つはずです。

自分の通ったEMBAのクラスメートの中に、何人かは自分で事業を起こし成功をおさめた方々がいました。その中の一人で、学校に通う前は経営する企業は完全にドメスティックなビジネスを展開する企業だったが、卒業後は、社長自身も完全に海外に拠点を移しグローバルにビジネスを展開する企業に様変わりしてしまったようです。もちろんその後、売上も大きく伸ばすことができたようなのでEMBAは非常に役に立ったようです。

 

グローバルなEMBAは、新らたな道を開いてくれるかもしれません!

 

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EMBAに行くことのリスク

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これまで、EMBAは通うにあたって職場を去る必要がないことから、リスクに関してはフルタイムMBAよりも低いのではないかと常々言ってきました。

EMBAを卒業すると現職で出世できるかもしれないし、様々な知識やスキルが身に着き良いポジションに転職できるかもしれない。キャリアにおいては、バラ色の人生が待っているのではないか?と思われる方もいるでしょう。

確かに、これらはある程度間違いなく正しいわけですが、EMBAに通うということは2年間近くかそれ以上、会社員(または経営者)と学生という2足の草鞋を履き続けるわけです。全くリスクがないわけではありません。そんなわけで今日はEMBAに行くことのリスクを考えていきたいと思います。これらを通う前に知っておけばそれなりに事前対策もできるかもしれません。

 

1.職場での立場が危うくなるリスク

殆どのEMBAプログラムでは、通うにあたって入学前に現職の上長や会社から「XXがEMBAに通うことを認める(理解する)」的なことを記した正式なレターを提出する必要があります。これは、通い始めて会社や上司が「こんなに時間取られるのか?!XXはまた休みか?」みたいなことを言い出した時に、「あらかじめ了承取ったでしょ」といえるための重要な証拠(レター)なわけです。

ただ、こんなレターがあったとしても多くの場合、職場から給料をもらってるわけですから学校に通いはじめて、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうと職場での評価は落ちてしまうでしょう。特に日系企業で、EMBA生を一度も送り出したことがないような企業に勤務しており、現在の役職が中間管理職あたりだと周りに理解してもらうのに非常に苦労するでしょう。外資系に勤務していたとしても、上司や周りの理解がなければ職場での立場は危うくなりかねません。

だからといって、仕事のことを考えすぎて、学校での授業中も仕事をしてしまったり(自分も結構そうしていましたが…)すると今度は、授業がチンプンカンプンになってしまい復習や課題に余計な時間がかかってしまいます。

この辺りのバランスというのは非常に難しいです。どんなに頑張っても、殆どの方が苦労するのがこの仕事と学業とのバランスのとり方だと思います。

 

2.卒業できないリスク

EMBAに通ったからと言って、当たり前ですが全員が卒業できるわけではありません。きっちり授業に出席し、課題をこなしテストで合格して単位がもらえるわけです。大学の勉強と全く一緒です。ですので、やはり勉強しないで期末テストを受けると落第する可能性があります。アメリカのスクールでは、多くの場合、成績評価が統計学のカーブで決定されます。どういうことかと言うと、クラス全員が好成績を出すと、自分も好成績を出さないとある程度の評価がもらえない。これは、なかなか厳しくて、プログラムも半年から1年が過ぎてくると、途中での脱落者や落第者が出てくるわけです。そうなると優秀な人達だけが残り自然とクラスの平均点も上がってくる、競争がどんどん過酷になってくるわけです。1年経てば慣れる、という部分も勿論ありますが成績に関していえば競争が激しくなってくるのは間違いありません。

ちなみにこれは参考程度で、毎年数は違いますが自分が通った年のEMBAプログラムでクラスメートが90人いたうち、約20%が2年で卒業できませんでした。勿論、これは成績の問題だけではなく、仕事や家庭の都合上学校に通えなかったなど様々な理由がありますが、はっきり言ってトップスクールのEMBAプログラムは甘くはありません。

 

3.学位がそれほど評価されないリスク

多くの方が「今の時代MBA取っても安泰じゃないのはわかってる!」や「MBAの肩書よりも中身!」と言い、このようなことを理解しながらEMBAを受験したり通ったりしていると思います。

しかし、アメリカではトップスクールの肩書は相当強力です。ま、日本でも少し前ハーバードMBAを名乗っていたショーンK氏がいたように、トップスクールMBAという肩書は時によって強い武器になります。そして、学校でも「君たちはトップスクールのEMBAに通っているんだよ!」「すごい知識を持っているんだよ!」「なんでもできるよ!」とアメリカ的に褒め称えてくれるわけです。そんな環境に2年間身を置くと、勘違いしてしまう人も出てきてしまうでしょう…。(…)

ただし、当たり前ですがMBA(EMBA)はどこででも評価されるかと言ったらそういうわけでもありません。人によってはMBAと言ったら、フルタイムMBAが主流だろ!EMBAって金で学位を買ってるようなもんじゃん!なんて事を言われる場合もあります。

日系企業の職場ではそもそも、MBAという肩書があるからどうってわけでもありません。逆に変な議論を吹っ掛けられて、MBAは大したことない的なレッテルを張られてしまう場合もあります。

この辺はある程度、押さえておくべきところかもしれません。

 

さて、今日はこのようにEMBAに行くことのリスクを3つほど書いてみました。人生の選択には様々なリスクがつきものなわけですが、予め理解しておけばそれなりの対応も可能です! EMBA受験を考えていらっしゃる方、通う前の方、通うとこんなことが起こるかも!という意味でしっかりと準備をして頑張ってほしいと思います。

 

 

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